樋口廣太郎さんやっぱり良いな。

昨日ライブを見たせいか？久しぶりに夜寝れなくて樋口廣太郎氏の著書を読み返してました。


今自分は、人材教育の壁にぶち当ってるので何となく手に取った本。


樋口さんて基本的に『性善説』の考えの方で、人間は誰しも成長したいという欲求をもっていると本の中でもおっしゃってます。


うまくいっている時ってこの内容に単純にそうだよなと頷けていたのにうまくいっていないとそうは言っても、等と頭の中で若干反論してしまっている自分が居ました。


でも、やっぱりそれじゃダメなんですよね。


非を自分の中に見つけて改善していかないと成長は出来ない。


改めてそう思わせて貰いました。


部下がもっと向上心を持って仕事に取り組むようになる為には、何が必要なのか？今一度考え直して環境作りや指導の仕方を改めてみます。


自分はどうしても、言葉が足りない癖があるようで自分の中で理解していることは誰もが理解しているはずだと思いがち。


それって大きな間違いなんですよね。今日もそんなミスをさせてしまい反省しています。


もちろん意図して『全部』を伝えない部分もあるんですが、それでミスに繋がってしまうのなら自分のやり方が失敗だったという事。それ以上でも以下でもありませんよね。



帰ってきてから時間が有ったので、自分なりに噛み砕いて説明はしましたが多分まだ理解できていない部分があるんだろうな。


途中で営業に出てしまったので、帰って理解出来たか？と尋ねると『はい』と返ってきた。



途中で出て行ったんですけどね。。。


まずは、自分の言葉を聞く姿勢にさせて無いのかも知れないな。


まだまだ人間的な魅力が足りないって事だろう。


生きるって事は、本当に修行なんでしょうね。一生修行が続く、そして最後の最後に答えを頂けるんでしょう。


また修行を頑張りステップアップしたいと思います。



今この悩みは、必然なんでしょうからしっかり精進します。


でも、それにしても樋口さんって方は凄い人だなって感心します。


学ぶべき所が沢山有りすぎて何処から？って状態ですよ（笑）


ちなみに今回読み返した本は

『才能論』講談社
定価1,500円です。


『向上心』をキーワードにして書かれた本です。



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